テトリス。皆さん一度はやったことがあるパズルゲームだと思います。
いろいろなバージョンがありますね。
今まで経験したテトリスと自分の思いでめっちゃ書きます。
自分が初めてプレイしたのはPC-88版をPC-98で。
当時幼稚園だったので全くルールがわからず、スペースキーでハードドロップをして早く積み上げたら勝ちのゲームだと思っていました。まあそれはそれで面白かったのですが。ひょんなことから一列そろえると消えるということに気づきますが、ドロップと左右の操作しかわからず、悶々とした日々を過ごしました。
小学校に上がるといつの間にかリターンキー(死語)で回転させることを覚えます。GB版も友人宅で経験し、テトリスって人気のあるゲームなんだな、と感動した記憶があります。またその頃SEGAテトリスをプレイしましたが、正直あんまりなじみはありませんでした。操作性もあんまりよくなかった気がするのですが、なによりテトラミノ(ブロックのこと)の出現パターンの偏りが酷かったように記憶しています。
中学校ではたまごっちブームが少し落ち着いたころにキーチェーンゲームのテトリスが流行りました。ここでテトラミノをHOLDするシステムを目の当たりにしました。これはとんでもないことです。また当たり前ですが色がついてないテトラミノなので認識が大変でした。操作性も良くないですが、安価に、いつでもどこでもテトリスができるということに感謝した時代でした。
高校短大あたりではARIKAのTGMシリーズをプレイしていました。当時ゲーセンではビートマニア・ポップンミュージック・ダンスダンスレボリューション等の音ゲー・マーブルVSカプコン・カプコンVS SNK、ストリートファイターⅢ、機動戦士ガンダム連邦VSジオンなどの格ゲー等をへたくそながらに良くプレイしてましたが、TGMシリーズもこっそりやっていました。と言っても対戦相手がいなかったので基本マラソンです。どれくらいの成績だったのかはよく覚えてませんが、まあなんにせよマラソン完走はしてなかったような気がします。
このころ友人宅でやっていたカードキャプターさくらテトリスの出来が異常に良かったのを覚えています。キャラゲーなんだから手抜きしてもいいところである部分を全く抜かず、操作性はミノを回してよし、落としてよしととてもいいものでした。絵もBGMも原作通り。全国一千万人のお兄ちゃんはプレイせずに入られない逸品です。まあ一つ文句を言うなら友人に一度も勝てなかった事です。彼の使用キャラのせいでともよちゃんというキャラの顔を見たりBGMを聞いたりするといまだに具合が悪くなります。
月日は流れ、XBOX360が発売になった2005年。なんとTGMシリーズがXBOX360に出る!ということで、買ってみたわけですが。結果的に言うとこれはTGMの皮をかぶったテトリスのできるソフト、といった感じでした。
従来の対戦ルールが無く、決められた数のテトラミノを消したら勝ち、段位モードを交互にプレイする、くらいしかなかった気がします。アーケードにあったルールがほとんどないんですね。他にもネットの対戦に人がいない!操作性がおかしい!ミノいつまでも回してれば確定されない!等色々不満の多いテトリスでした。まともなテトリスをしたい、こんな単純な願いがかなわなかった時代がありありました。
とまあいろいろつらい思いをしたわけですが、一年後くらいに転機が訪れます。
テトリスDS。これはニンテンドーDSのソフトです。携帯機ですから操作性はまあボチボチですがこれが素晴らしいゲームでした。
レスポンス良好。今まで見たことないルールがいっぱい。任天堂のキャラが盛りだくさん。ちゃんとテトリスの公式ルールにしたがった挙動。
しかしここでTスピンという悪魔に出会ってしまうわけです。当時のテトリスにはRENという連続で消して相手に攻撃をする手段はなかったと記憶しています。
Tスピンとは現在の自分でも理解しきってないので説明が難しいのですが、まあ紫色のTの形をしたテトラミノを、Tの形に空洞が開いている場所に物理を無視したようなテトリスの謎理論回転により無理やりねじ込む消し方のことです。4列いっぺんにけすテトリスよりこのTスピンのほうが連続で決めるととてつもない威力が出たわけですね。まあそんなわけでどうかはわかりませんがおそらく勝率は1割程度だったと思います。自分は一旦そこでテトリスの対戦はもうダメだ、と対戦と距離を置いてしまします。
しかし、やはりテトリスの魅力には抗えません。一人プレーでマラソンはなんとかXBOX360でテトリスを、と思っていたのですがこれがなかなか続報が来ません。海外ではいろいろなテトリスが発売されてたのですが、なぜか日本は一つのテトリスが発売されていたらほかのメーカーはテトリスを出せないルールが発動してたかのように、まったく続報が来ませんでした。
2011年。3DSに出たバンダイナムコ製テトリス。まあ当たり前のように買ったんですけど。ネットワークエラー頻発。ラグい。設定回りの勝手が悪い。と、いろいろできるようで思ったよりいろいろできないからつまらないテトリス。というイメージがついてしましました。これならRENがなくても任天堂テトリスでいいよね、となるわけです。
そんな任天堂テトリスも前述のとおりバンナムでテトリスを出していたからか3DSで出し直しすることもなく、2014年にオンラインサービスが終了となります。まつまさんとローカルプレーなどをしてみたりもしましたが、なんせDSのソフトですので3DSで起動すると動きがオリジナルよりなんとなくラグい感じが否めませんでした。
2014年。ぷよぷよテトリスが発売されます。自分は3DS版とXBOXOne版を購入しました。RENが機能する、オンライン周りがまともなテトリスはこれが初めてです。コンパイルはDiskstationという雑誌についてくるゲームがとても大好きで、まあいろいろあって潰れてしまったんですが、その後もぷよぷよシリーズは続いていました。ぷよぷよは全然ルールが理解できず、距離を置いていたのですが今回のソフトはぷよのキャラをテトリスでも使えるたので今まで聞いたことない連鎖ボイスを堪能することが出来ました。3DS版に至ってはWiiU版の人とも対戦できるみたいでいつも人がいる状態、XBOXOne版はそのハードの人としか遊べませんでしたがコントローラの操作の勝手がよく、また日本でしか発売してないソフトにもかかわらず外国の人から一緒にやらないかとメッセージを何件かいただいたタイトルでもあります。
ただこのぷよテト、テトリス側でやると従来のテトリスよりラインの消える速度が遅く感じ、その部分だけで相当のマイナスポイントになってしまっていました。純粋なテトリスはいつになったら現れるんだ。自分のテトリス欲はまた静かに再燃していたのです。
2015年。UBIからテトリスアルティメットが出ます。
これが名前は凄いんですが。
インターフェイスが謎の3d描写でやんわり酔う。
音楽が辛気臭くて局数が少ない。
左右の移動がやたら遅い。最大感度にしても速度変わらず。
オンラインマッチングまで5分かかる。
相手が既に積んでるのにゲームオーバーにならず、こっちが積んだら向こうの勝利判定になる。
そもそも画面同期がとれていない。
まあいろんな意味で究極を極めてしまったわけです。
たまに40ラインを思い出したようにやるんですが。人にお勧めできるタイトルではないですね。自分が知る限りで一番やばいテトリスです。
結局ぷよテトに戻りました。そしてようやく今年の2017年3月3日。Switchの発売日にもかかわらずわざわざボンバーマンとぷよテトSを購入した自分がいました。結構プレイしてる人数が多いのか、そこそこマッチングはします。
とまあなんだかんだでおそらく30年ほどはテトリス歴があるのですが、実力が全然伴っていない状態です。ですがプレイ歴だけは無駄に長いのでこれからテトリスを始める初心者の方用に記事を近いうちに更新予定です。といってもこのブログは画像挿入の勝手がわからないので文字だけでうまく説明できるのかな、という不安はありますが、まあ無駄に更新していきたいと思います。
ほんとならブログ開設したきっかけのポケカでこれくらい長い記事を更新できたらいいんですけど記憶力はないしかけるほど知識もないので。哀しいなあ。
※こちらの記事は思い出したらその都度修正・追記していくのでよろしくお願いします。
いろいろなバージョンがありますね。
今まで経験したテトリスと自分の思いでめっちゃ書きます。
自分が初めてプレイしたのはPC-88版をPC-98で。
当時幼稚園だったので全くルールがわからず、スペースキーでハードドロップをして早く積み上げたら勝ちのゲームだと思っていました。まあそれはそれで面白かったのですが。ひょんなことから一列そろえると消えるということに気づきますが、ドロップと左右の操作しかわからず、悶々とした日々を過ごしました。
小学校に上がるといつの間にかリターンキー(死語)で回転させることを覚えます。GB版も友人宅で経験し、テトリスって人気のあるゲームなんだな、と感動した記憶があります。またその頃SEGAテトリスをプレイしましたが、正直あんまりなじみはありませんでした。操作性もあんまりよくなかった気がするのですが、なによりテトラミノ(ブロックのこと)の出現パターンの偏りが酷かったように記憶しています。
中学校ではたまごっちブームが少し落ち着いたころにキーチェーンゲームのテトリスが流行りました。ここでテトラミノをHOLDするシステムを目の当たりにしました。これはとんでもないことです。また当たり前ですが色がついてないテトラミノなので認識が大変でした。操作性も良くないですが、安価に、いつでもどこでもテトリスができるということに感謝した時代でした。
高校短大あたりではARIKAのTGMシリーズをプレイしていました。当時ゲーセンではビートマニア・ポップンミュージック・ダンスダンスレボリューション等の音ゲー・マーブルVSカプコン・カプコンVS SNK、ストリートファイターⅢ、機動戦士ガンダム連邦VSジオンなどの格ゲー等をへたくそながらに良くプレイしてましたが、TGMシリーズもこっそりやっていました。と言っても対戦相手がいなかったので基本マラソンです。どれくらいの成績だったのかはよく覚えてませんが、まあなんにせよマラソン完走はしてなかったような気がします。
このころ友人宅でやっていたカードキャプターさくらテトリスの出来が異常に良かったのを覚えています。キャラゲーなんだから手抜きしてもいいところである部分を全く抜かず、操作性はミノを回してよし、落としてよしととてもいいものでした。絵もBGMも原作通り。全国一千万人のお兄ちゃんはプレイせずに入られない逸品です。まあ一つ文句を言うなら友人に一度も勝てなかった事です。彼の使用キャラのせいでともよちゃんというキャラの顔を見たりBGMを聞いたりするといまだに具合が悪くなります。
月日は流れ、XBOX360が発売になった2005年。なんとTGMシリーズがXBOX360に出る!ということで、買ってみたわけですが。結果的に言うとこれはTGMの皮をかぶったテトリスのできるソフト、といった感じでした。
従来の対戦ルールが無く、決められた数のテトラミノを消したら勝ち、段位モードを交互にプレイする、くらいしかなかった気がします。アーケードにあったルールがほとんどないんですね。他にもネットの対戦に人がいない!操作性がおかしい!ミノいつまでも回してれば確定されない!等色々不満の多いテトリスでした。まともなテトリスをしたい、こんな単純な願いがかなわなかった時代がありありました。
とまあいろいろつらい思いをしたわけですが、一年後くらいに転機が訪れます。
テトリスDS。これはニンテンドーDSのソフトです。携帯機ですから操作性はまあボチボチですがこれが素晴らしいゲームでした。
レスポンス良好。今まで見たことないルールがいっぱい。任天堂のキャラが盛りだくさん。ちゃんとテトリスの公式ルールにしたがった挙動。
しかしここでTスピンという悪魔に出会ってしまうわけです。当時のテトリスにはRENという連続で消して相手に攻撃をする手段はなかったと記憶しています。
Tスピンとは現在の自分でも理解しきってないので説明が難しいのですが、まあ紫色のTの形をしたテトラミノを、Tの形に空洞が開いている場所に物理を無視したようなテトリスの謎理論回転により無理やりねじ込む消し方のことです。4列いっぺんにけすテトリスよりこのTスピンのほうが連続で決めるととてつもない威力が出たわけですね。まあそんなわけでどうかはわかりませんがおそらく勝率は1割程度だったと思います。自分は一旦そこでテトリスの対戦はもうダメだ、と対戦と距離を置いてしまします。
しかし、やはりテトリスの魅力には抗えません。一人プレーでマラソンはなんとかXBOX360でテトリスを、と思っていたのですがこれがなかなか続報が来ません。海外ではいろいろなテトリスが発売されてたのですが、なぜか日本は一つのテトリスが発売されていたらほかのメーカーはテトリスを出せないルールが発動してたかのように、まったく続報が来ませんでした。
2011年。3DSに出たバンダイナムコ製テトリス。まあ当たり前のように買ったんですけど。ネットワークエラー頻発。ラグい。設定回りの勝手が悪い。と、いろいろできるようで思ったよりいろいろできないからつまらないテトリス。というイメージがついてしましました。これならRENがなくても任天堂テトリスでいいよね、となるわけです。
そんな任天堂テトリスも前述のとおりバンナムでテトリスを出していたからか3DSで出し直しすることもなく、2014年にオンラインサービスが終了となります。まつまさんとローカルプレーなどをしてみたりもしましたが、なんせDSのソフトですので3DSで起動すると動きがオリジナルよりなんとなくラグい感じが否めませんでした。
2014年。ぷよぷよテトリスが発売されます。自分は3DS版とXBOXOne版を購入しました。RENが機能する、オンライン周りがまともなテトリスはこれが初めてです。コンパイルはDiskstationという雑誌についてくるゲームがとても大好きで、まあいろいろあって潰れてしまったんですが、その後もぷよぷよシリーズは続いていました。ぷよぷよは全然ルールが理解できず、距離を置いていたのですが今回のソフトはぷよのキャラをテトリスでも使えるたので今まで聞いたことない連鎖ボイスを堪能することが出来ました。3DS版に至ってはWiiU版の人とも対戦できるみたいでいつも人がいる状態、XBOXOne版はそのハードの人としか遊べませんでしたがコントローラの操作の勝手がよく、また日本でしか発売してないソフトにもかかわらず外国の人から一緒にやらないかとメッセージを何件かいただいたタイトルでもあります。
ただこのぷよテト、テトリス側でやると従来のテトリスよりラインの消える速度が遅く感じ、その部分だけで相当のマイナスポイントになってしまっていました。純粋なテトリスはいつになったら現れるんだ。自分のテトリス欲はまた静かに再燃していたのです。
2015年。UBIからテトリスアルティメットが出ます。
これが名前は凄いんですが。
インターフェイスが謎の3d描写でやんわり酔う。
音楽が辛気臭くて局数が少ない。
左右の移動がやたら遅い。最大感度にしても速度変わらず。
オンラインマッチングまで5分かかる。
相手が既に積んでるのにゲームオーバーにならず、こっちが積んだら向こうの勝利判定になる。
そもそも画面同期がとれていない。
まあいろんな意味で究極を極めてしまったわけです。
たまに40ラインを思い出したようにやるんですが。人にお勧めできるタイトルではないですね。自分が知る限りで一番やばいテトリスです。
結局ぷよテトに戻りました。そしてようやく今年の2017年3月3日。Switchの発売日にもかかわらずわざわざボンバーマンとぷよテトSを購入した自分がいました。結構プレイしてる人数が多いのか、そこそこマッチングはします。
とまあなんだかんだでおそらく30年ほどはテトリス歴があるのですが、実力が全然伴っていない状態です。ですがプレイ歴だけは無駄に長いのでこれからテトリスを始める初心者の方用に記事を近いうちに更新予定です。といってもこのブログは画像挿入の勝手がわからないので文字だけでうまく説明できるのかな、という不安はありますが、まあ無駄に更新していきたいと思います。
ほんとならブログ開設したきっかけのポケカでこれくらい長い記事を更新できたらいいんですけど記憶力はないしかけるほど知識もないので。哀しいなあ。
※こちらの記事は思い出したらその都度修正・追記していくのでよろしくお願いします。
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